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【茶舗レター】「新茶」の発送開始まで、あと1日です

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>>>茶舗レター >>>「新茶」の発送開始まで、あと1日!

こんにちは、美濃加茂茶舗の松下です。

新しいオンラインショップになって初めてのお便りです。

美濃加茂茶舗からのお便り「茶舗レター」では、美濃加茂茶舗のこと、東白川村のこと、お茶のことなどをお届けします。

茶舗レター読者様限定のお知らせや小話などもお伝えしたいと思っています。

美濃加茂茶舗のこんなことが気になる!
最近買ったお茶教えて!

などなど、皆さまからのレターもお待ちしております。
よろしくお願いします!

さて、現在「新茶2020」「山の新茶2020」は、岐阜県東白川村にある工房にて茶葉の封入作業などを行っており、まもなく完了致します。

予定取り、19日(金)から順次発送できる予定です!
ご注文いただいたお客様、今しばらくお待ちくださいませ。

新茶が届きましたら、以下の基本の淹れ方を参考に
山の香りを味わっていただけたらと思います。

お茶の淹れ方のポイントは大きく3つです。

日本茶には旨み、甘み、渋みなど様々な味わいがあり、お湯の温度や抽出時間の違いによって味、香りが変化します。
淹れる時には「茶葉の量、お湯の温度、待ち時間」を意識してみてください。

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◆ポイント1. 茶葉の量

茶葉の量は約5g(ティースプーン2杯)くらいが適量。

◆ポイント2. お湯の温度

煎茶は80℃くらいのお湯で淹れると旨みと渋みのバランスが取れた味わいのお茶になります。
お湯を器に注いで30秒程度待つと10℃くらいお湯が冷めることを覚えておくと好みの温度を調節することができます。

◆ポイント3. 待ち時間

40~60秒程度
※待ち時間により濃さが変わります。お好みで調整してください。 

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【おすすめの淹れ方|ホットの場合】(1人分)

① 1度よく沸騰させたお湯を湯のみなどの別容器に注ぎ、1分程度待ち湯冷ましをします(約80℃)。

② その間にティースプーン2杯(約5g)の茶葉を急須に入れます。

③ 湯気が穏やかに立つようになったら、茶葉を入れた急須にそっと注ぎ1分待ちます。

④ 急須を振らずにゆっくり湯のみに注いだら完成。最後の1滴まで注ぎ切ると2煎目もおいしく淹れられます。
 (2煎目は1煎目より少し高めの90℃くらいのお湯で、待ち時間は数秒で大丈夫です)

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【おすすめの淹れ方|水出しの場合】

① 小さじ山盛り3杯(8〜10g)の茶葉をボトルに入れる

② 冷水500mlを注いで約2時間待つ。

③ 飲む前にボトルを数回傾けて静かに茶葉を攪拌させたら完成。

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ホット、水出し、ドリップ、オンザロックなど様々な飲み方で楽しめるので、
美濃加茂茶舗のSNSでもおすすめのレシピをお伝えしていきます。

InstagramやTwitterの投稿もチェックいただけると嬉しいです。

今回の「新茶」に込めた想いについては、以下のページをご覧ください!

ではまた、次の茶舗レターでお会いしましょう。