【茶】基本のお茶の淹れ方
お茶の淹れ方のポイントは大きく3つです。
日本茶には旨み、甘み、渋みなど様々な味わいがあり、お湯の温度や抽出時間の違いによって味、香りが変化します。
淹れる時には「茶葉の量、お湯の温度、待ち時間」を意識してみてください。
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◆ポイント1. 茶葉の量
茶葉の量は約5g(ティースプーン2杯)くらいが適量。
◆ポイント2. お湯の温度
煎茶は80℃くらいのお湯で淹れると旨みと渋みのバランスが取れた味わいのお茶になります。
お湯を器に注いで30秒程度待つと10℃くらいお湯が冷めることを覚えておくと好みの温度を調節することができます。
◆ポイント3. 待ち時間
40~60秒程度
※待ち時間により濃さが変わります。お好みで調整してください。
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【おすすめの淹れ方|ホットの場合】(1人分)
① 1度よく沸騰させたお湯を湯のみなどの別容器に注ぎ、1分程度待ち湯冷ましをします(約80℃)。
② その間にティースプーン2杯(約5g)の茶葉を急須に入れます。
③ 湯気が穏やかに立つようになったら、茶葉を入れた急須にそっと注ぎ1分待ちます。
④ 急須を振らずにゆっくり湯のみに注いだら完成。最後の1滴まで注ぎ切ると2煎目もおいしく淹れられます。
(2煎目は1煎目より少し高めの90℃くらいのお湯で、待ち時間は数秒で大丈夫です)
【おすすめの淹れ方|水出しの場合】
① 小さじ山盛り3杯(8〜10g)の茶葉をボトルに入れる
② 冷水500mlを注いで約2時間待つ。
③ 飲む前にボトルを数回傾けて静かに茶葉を攪拌させたら完成。
美濃加茂茶舗の商品は、煎茶もほうじ茶も、ホットでも水出しでも楽しめるように仕上げています。
ぜひお気に入りの淹れ方を見つけてみてください。
淹れ方にお困りの方、よくわからない方、遠慮なくお問い合わせくださいませ。