
【茶葉の定期便】11月号の岐阜県東白川村と三重県水沢町のかぶせ茶を発送しました。
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美濃加茂茶舗の定期便メンバー様へ。
こんにちは、美濃加茂茶舗店長の伊藤です。
いつも定期便をご利用いただきありがとうございます。
先日発送させて頂いた11月の定期便のお茶はお受け取りいただいておりますでしょうか。
(郵便受けに不在票が入っている場合は、お手数ですが再配達のお手続きをよろしくお願い致します。)
11月の定期便は、岐阜県東白川村と三重県水沢町(すいざわちょう)で収穫された2種類の「かぶせ茶」をお届けしました。

🌿かぶせ茶(東白川村)
標高600〜700mの茶畑で栽培された美濃加茂茶舗のかぶせ茶は、一般的なかぶせ茶と比べて、清涼感のある爽やかな味わいが特徴。
覆い香(おおいか)と言われるかぶせ茶特有の青海苔のような香りと、まろやかな旨味がありつつも、標高が高い茶園で育ったお茶ならではの「山の香り」が感じれる"東白川村のお茶らしい"味わいが楽しめます。

🌿三重かぶせ茶(マルシゲ清水製茶)
かぶせ茶の生産量が日本一の三重県四日市市水沢町(すいざわちょう)の茶農家、マルシゲ清水製茶さんのかぶせ茶は、濃厚な旨味でコクのある力強い味わいが特徴。
まずは、裏面の入れ方の表記通り80℃で淹れていただいたら、少しお湯の量を減らして70℃以下の低温でもお試しいただきたいです。1分以上かけてじっくり淹れると、お茶とは思えないほどの出汁のような凝縮された旨味を堪能することができます。
同じ種類のお茶でも栽培される産地や製法、ブレンドや火入れなどの仕上げ方法によってその味わいは変化します。東白川村と水沢町、それぞれ異なる味わいのかぶせ茶をぜひお楽しみください。
《おすすめの淹れ方》
・茶葉の量:5g
・湯量:180ml
・お湯の温度:80℃
・待ち時間:1分

今月の「美濃加茂茶舗便り」は、かぶせ茶の栽培に使用する遮光資材「寒冷紗(かんれいしゃ)」や、栽培・製造方法による緑茶の分類についてもご紹介しています。
今後も少しタメになるお茶の情報をお届けしていきますので、お茶とともに毎月の楽しみにしていただけたら嬉しいです。
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12月号のお茶の詳細は、近日中にご案内致します。
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※画像は10月号の美濃加茂茶舗便りです。
淹れ方など分からないことや、お気づきの点、次回以降のお茶のリクエストなどがありましたらいつでもお気軽にご連絡ください。
来月もお楽しみに。